椅子で寝る私が注目した、“中立姿勢”を体現するマットレス
私は現在、少し変わった睡眠法──椅子で寝る生活を実践しています。
冗談のように聞こえるかもしれませんが、これは私自身が編み出した究極のいびき対策で、腰痛にもなりにくく、今のところかなりうまくいっています。
足がむくみやすいというデメリットもあるのですが、いびきが原因で起こる喉の痛みや頭痛から解放されたことを思えば、かなり大きな収穫でした。しばらくはこのスタイルを継続するつもりです。
日々いろいろな「快適な睡眠の形」を探っている中で、最近気になっている商品があります。
椅子で寝る姿勢というのは、実は宇宙空間で人が自然にとる“中立姿勢”に近いのですが、その感覚を体験できそうな設計がされているんです。
それが──ブレインスリープ マットレス フロートです。
ブレインスリープとは?科学に裏付けられた“脳の眠り”を追求するブランド
「スタンフォード式 最高の睡眠」著者が監修
このマットレスを開発したのは、ブレインスリープ株式会社。
あのベストセラー『スタンフォード式 最高の睡眠』の著者・西野精治氏が監修したことで注目されています。
つまりこれは、単なる快眠グッズではなく、**脳科学に基づいた“本気の睡眠改善ツール”**なんです。
ブレインスリープ マットレス フロートの特徴
1. 三層構造で理想の寝姿勢をキープ
体圧を理想的に分散してくれる3層構造。
しかも、高反発素材を採用しているのがポイントです。
腰痛の原因のひとつには、寝ているときの身体の沈み込みが挙げられています。
実は私自身、椅子で寝るようになって改善したことのひとつが腰の痛みでした。
このマットレスは、高反発と通気性を両立させており、**「まるで浮いているような寝心地」**が得られるのも大きな魅力。
仰向けでも横向けでも、寝返りがしやすい設計になっている点も評価したいところです。
2. 丸洗いできて衛生的
中材まで全部洗えるため、カビやダニ、汗ジミが気になる方にぴったり。
子どもやペットと一緒に寝ている方にも安心です。
3. 脳温を下げる通気性構造
このマットレスの最大の特徴は、「脳が冷える環境をつくる」こと。
人は脳の温度が下がると自然に眠くなる──
この仕組みを科学的に応用しているという点に、とても共感しました。
眠りの質を左右するのは、寝心地だけじゃないんですよね。
実際には使っていない。でも“強くおすすめしたい”理由
私は今、椅子で寝ているので、マットレスは使っていません。
でも、「次に寝具を買うならこれ」と思っています。
その理由は──
- 科学的根拠に裏付けられていること
- 丸洗いできて清潔を保ちやすいこと
- 置くだけで使えるシンプルさ
- そして何より、“中立姿勢”──足を少し高くして寝ることの快適さを、私自身が椅子で寝る生活を通じて強く実感しているからです。
実際、この姿勢は貧血やショック時の応急処置としても用いられる、医学的にも理にかなった姿勢なのです。
こんな人におすすめです
- 朝起きたときに身体が重いと感じる人
- 寝つきが悪くて悩んでいる人
- 湿気やカビに敏感な人(特に夏場)
- 機能性・清潔さ・デザイン、すべて重視したい人
まとめ:マットレスは「環境」──だからこそ、選びたい一品
睡眠の質を本気で変えたいなら、まず変えるべきは“環境”です。
ブレインスリープ マットレス フロートは、
ただ柔らかい・硬いといった寝心地の話だけではなく、
脳が本当に休まるための設計がなされています。
誰かにすすめるなら、間違いなくこのマットレスです。
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